外反母趾

西荻窪で外反母趾の治療をお探しなら
西荻窪うさちゃん接骨院・鍼灸院

外反母趾は、多くの人々が悩まされる足の変形の一つです。日常生活やファッションに支障をきたすこの症状について、その原因や症状、そして整骨院での効果的な治療法をご紹介します。

目次

外反母趾とは

外反母趾は、足の親指(母趾)が小指側に曲がり、「く」の字のように変形する状態を指します。この変形により、母趾の付け根に痛みや腫れが生じ、歩行に支障をきたすことがあります。

主な症状

外反母趾の主な症状には以下のようなものがあります。

  1. 母趾の付け根の痛みや腫れ
  2. 靴を履いたときの痛み
  3. 歩行時の不快感や痛み
  4. 母趾の付け根にタコ(胼胝)ができる
  5. 足の横幅が広がる(開張足)

これらの症状は、特にハイヒールなどの窮屈な靴を履いたときに悪化する傾向があります。

外反母趾の原因

外反母趾の主な原因は以下の通りです。

  1. 不適切な靴の使用(特にハイヒールやつま先の狭い靴)
  2. 遺伝的要因
  3. 足のアーチの低下(扁平足)
  4. 加齢による筋力低下や靭帯の弛緩
  5. 過度な体重負荷

特に女性に多く見られる症状であり、ファッション性の高い靴の長期使用が大きな要因となっています。

多くの整骨院での外反母趾の治療

整骨院では、外反母趾に対して以下のような効果的な治療を提供しています。

1. 徒手療法

整骨院の施術者は、専門的な徒手療法を用いて、足の筋肉や靭帯の緊張を緩和し、関節の可動域を改善します。これにより、痛みの軽減と機能の回復を図ります。

2. テーピング

適切なテーピング技術を用いて、母趾の位置を正しく保持し、過度な負担を軽減します。これにより、痛みの軽減と変形の進行予防に効果があります。

3. 運動療法

整骨院では、外反母趾の改善と予防に効果的な運動療法を指導します。以下は代表的な運動例です。

  • タオルギャザー:足の指でタオルをつかんで引き寄せる運動
  • 足指のストレッチ:母趾を内側に寄せるストレッチ
  • バランス運動:片足立ちなどのバランストレーニング

これらの運動を定期的に行うことで、足の筋力強化と柔軟性の向上を図ります。

4. 足底板(インソール)の作成・調整

整骨院では、患者さんの足の状態に合わせたオーダーメイドの足底板を作成します。これにより、足のアーチをサポートし、母趾への負担を軽減します。

5. 生活指導

整骨院では、外反母趾の悪化を防ぐための生活指導も行います。主な指導内容は以下の通りです。

  • 適切な靴の選び方
  • 足のケア方法(マッサージやストレッチ)
  • 体重管理の重要性
  • 日常生活での注意点

外反母趾の予防法

外反母趾の予防には、日常生活での注意が重要です。整骨院では、以下のような予防法を指導しています。

  1. 適切な靴の選択:つま先に余裕があり、ヒールが低い靴を選びましょう。
  2. 足の運動:足指の運動やストレッチを日常的に行いましょう。
  3. 体重管理:適正体重を維持し、足への負担を軽減しましょう。
  4. 裸足歩行:可能な限り、家の中では裸足で過ごしましょう。
  5. 定期的なケア:整骨院での定期的なチェックと施術を受けましょう。

西荻窪うさちゃん接骨院での外反母趾の治療

当院の治療方法は、①骨盤矯正②関節調整③特殊機器(ローラー)を組み合わせて最適な治療方法を採用します。
まずは、骨盤矯正によって骨盤の歪みやズレを正常にします。その後、肋骨を正しい位置に戻して、正しい動きを出してあげます。すると肩甲骨の動ける範囲がひろがります。

普通の整骨院では電気治療や筋肉にアプローチをして治療を行いますが、外反母趾の本来の原因は日常生活から生じる骨盤の歪み・ズレである可能性があります。

したがって、外反母趾だからといってむやみにマッサージをするのでは意味がなく、根本的な治療として、骨盤矯正と関節調整と用いて治療を行います。
また当院では、特殊機器であるローラーを用いて、本来の筋肉の動きを出すことで再発しにくい身体づくりを目指します。

まとめ

外反母趾は、適切な治療と予防策により、効果的に管理することができます。整骨院では、徒手療法やテーピング、運動療法など、総合的なアプローチで症状の改善を図ります。また、日常生活での注意点や予防法の指導も行うことで、長期的な健康維持をサポートします。外反母趾の症状でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。専門的な知識と技術を持った施術者が、あなたの症状に合わせた最適な治療プランを提案いたします。早期の治療開始が、より良い結果につながります。健康的な日常生活とファッションを楽しむための第一歩を、整骨院と共に踏み出しましょう。外反母趾の痛みから解放され、自由に歩ける喜びを再び感じていただけるよう、私たちがサポートいたします。

記事監修 柔道整復師 松井 康浩
経歴 2011年に柔道整復師国家資格取得後、2つの整骨院で実務経験を積んだのち2016年にたかの総合整骨院グループに入社、2022年にうさちゃん接骨院・鍼灸院の院長就任。

2019年東京マラソン柔整トリートメント
2020東京オリンピック 水泳サポートスタッフ

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