足関節捻挫
西荻窪で足関節捻挫の治療をお探しなら
西荻窪うさちゃん接骨院・鍼灸院
足関節捻挫は、日常生活やスポーツ活動で頻繁に発生する怪我の一つです。適切な治療を受けずに放置すると、慢性的な痛みや不安定感が残る可能性があります。この記事では、足関節捻挫の詳細な説明と、整骨院での効果的な治療法についてご紹介します。
目次
足関節捻挫とは
足関節捻挫は、足首を内側に強く捻ることで、主に外側の靭帯が損傷する状態を指します1。多くの場合、前距腓靭帯という外くるぶしの前側にある靭帯が損傷します。
主な症状
足関節捻挫の主な症状には以下のようなものがあります
- 足首の痛み(特に外くるぶしの前や下)
- 腫れと熱感
- 歩行時の痛みや不安定感
- 皮下出血
- 関節の可動域制限
足関節捻挫の原因
足関節捻挫の主な原因は以下の通りです。
- スポーツ活動中の急な方向転換やジャンプの着地
- 階段や段差での踏み外し
- 不整地での歩行
- 高いヒールの靴の着用
整骨院での足関節捻挫の診断
整骨院では、以下の方法で足関節捻挫の診断を行います。
- 問診:怪我の状況や症状の詳細を聞き取ります。
- 触診:痛みの場所や腫れの程度を確認します。
- 関節可動域テスト:足首の動きの制限を評価します。
- 靭帯ストレステスト:靭帯の損傷程度を確認します。
必要に応じて、レントゲン検査や超音波検査を行い、骨折の有無や靭帯の損傷状態を詳しく調べることもあります。
多くの整骨院での足関節捻挫の治療
整骨院では、足関節捻挫に対して以下のような効果的な治療を提供しています。
1. 徒手療法
整骨院の施術者は、専門的な徒手療法を用いて、足関節周辺の筋肉の緊張を緩和し、関節の可動域を改善します1.
また、外くるぶしと内くるぶしに足の距骨という骨がはまって、足首の関節(距腿関節)として動いています。ひどい捻挫をした場合、その部分の関節バランスにズレが生じ、外くるぶしと内くるぶしの足首の幅が広がり、足首がロッキングされて、動かない状態になる時があります。足を踏んでつく際、足がつけないほどの激痛と、安静時でも痛みが治まらないなどの症状が生じます。その場合、骨格関節調整で足首のロッキングを整復し、足首の良い関節の位置に戻す施術をします。整復後、足を踏む際の痛みの軽減で、足が突けるようになります。患部の痛みも鎮静化する効果もあります。
これにより、痛みの軽減と機能の回復を図ります。
2. 物理療法
整骨院では、以下のような物理療法を用いて足関節捻挫の治療を行います。
- 超音波療法:深部組織の炎症を軽減し、血流を促進します。
- 電気療法:痛みの軽減と筋肉の緊張緩和に効果があります。
- ハイボルト療法:炎症の軽減と組織の修復を促進します。
3. テーピング
適切なテーピング技術を用いて、足関節の安定性を高め、過度な負担を軽減します。これにより、痛みの軽減と再発予防に効果があります。
4. ストレッチ指導
整骨院では、足関節捻挫の改善と予防に効果的なストレッチ方法を指導します。以下は代表的なストレッチ例です。
- 足首のストレッチ:タオルを使って足首を90度に曲げ、10秒間保持します。これを10回繰り返します。
5. 運動療法
整骨院では、足関節捻挫の回復段階に応じた適切な運動療法を指導します。これには、足関節周りの筋力強化エクササイズや、バランストレーニングなどが含まれます。
整骨院での足関節捻挫治療の利点
整骨院で足関節捻挫の治療を受けることには、以下のような利点があります。
- 非侵襲的アプローチ:手術などの侵襲的な処置を必要としません。
- 総合的なケア:痛みの軽減だけでなく、機能回復と再発予防にも焦点を当てます。
- 個別化された治療:患者さんの症状や生活スタイルに合わせた治療計画を立てます。
- 即時的な効果:多くの場合、治療後すぐに症状の改善を実感できます。
足関節捻挫の予防法
足関節捻挫の予防には、日常生活での注意が重要です。整骨院では、以下のような予防法を指導しています。
- 適切なウォームアップとクールダウン:運動前後のストレッチを習慣化しましょう。
- 筋力トレーニング:足首周りの筋肉を強化し、安定性を高めます。
- バランストレーニング:片足立ちやバランスボードを使用したトレーニングで、足首の固有受容感覚を改善します。
- 適切な履物の選択:足首をサポートする靴を選び、必要に応じてサポーターを使用します。
- 適切な運動環境の整備:不整地での運動を避け、安全な場所で運動しましょう。
西荻窪うさちゃん接骨院での足関節捻挫の治療
当院の治療方法は、①骨盤矯正②関節調整③特殊機器(ローラー)を組み合わせて最適な治療方法を採用します。
まずは、骨盤矯正によって骨盤の歪みやズレを正常にします。その後、肋骨を正しい位置に戻して、正しい動きを出してあげます。すると肩甲骨の動ける範囲がひろがります。
普通の整骨院では電気治療や筋肉にアプローチをして治療を行いますが、足関節捻挫の本来の原因は日常生活から生じる骨盤の歪み・ズレである可能性があります。
したがって、足関節捻挫だからといってむやみにマッサージをするのでは意味がなく、根本的な治療として、骨盤矯正と関節調整と用いて治療を行います。
また当院では、特殊機器であるローラーを用いて、本来の筋肉の動きを出すことで再発しにくい身体づくりを目指します。
まとめ
足関節捻挫は、適切な治療と予防策により、効果的に管理することができます。整骨院では、徒手療法や物理療法、テーピングなど、総合的なアプローチで症状の改善を図ります。また、ストレッチ指導や運動療法など、再発予防のためのサポートも行います。足関節捻挫の症状でお悩みの方は、ぜひ整骨院にご相談ください。専門的な知識と技術を持った施術者が、あなたの症状に合わせた最適な治療プランを提案いたします。早期の治療開始が、より良い結果につながります。健康的な日常生活とスポーツ活動を取り戻すための第一歩を、整骨院と共に踏み出しましょう。足関節捻挫の痛みから解放され、自由に足首を動かせる喜びを再び感じていただけるよう、私たちがサポートいたします。
記事監修 柔道整復師 松井 康弘
経歴 2011年に柔道整復師国家資格取得後、2つの整骨院で実務経験を積んだのち2016年にたかの総合整骨院グループに入社、2022年にうさちゃん接骨院・鍼灸院の院長就任。
2019年東京マラソン柔整トリートメント
2020東京オリンピック 水泳サポートスタッフ
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