筋・筋膜性腰痛
西荻窪で筋・筋膜性腰痛でお困りの方は西荻窪うさちゃん接骨院・鍼灸院にぜひご相談ください。
様々なアプローチで筋・筋膜性腰痛の辛い症状を緩和します!
筋・筋膜性腰痛は、多くの方が悩む腰痛の主な原因の一つです。日常生活やスポーツ活動に大きな影響を与えるこの症状について、整骨院の専門家の視点から詳しく解説します。
目次
筋・筋膜性腰痛とは
筋・筋膜性腰痛は、腰部の筋肉や筋膜に起こる痛みや炎症を指します。筋肉や筋膜に過度な負担がかかることで発症し、急性または慢性的に痛みが続く状態を指します。
筋膜の役割
筋膜は、筋肉を包み込む膜状の組織で、以下のような重要な役割を果たしています:
- 筋肉の保護
- 筋肉の効率的な力の発揮をサポート
- 血管、神経、リンパ管の支持と通過
筋・筋膜性腰痛の主な症状
- 腰部の筋肉に沿った痛みや圧痛
- 特定の動作で痛みが増強
- レントゲンやCTでは異常が見られないことが多い
- 足への痛みやしびれは通常伴わない
痛みを感じやすい動作
- 重いものを持ち上げる
- 長時間の座位や立位後の姿勢変更
- 中腰姿勢での作業
- 身体を捻る動作(ゴルフなど)
筋・筋膜性腰痛の原因
- 不良姿勢による慢性的なストレス
- 急激な動作や過度な負荷
- スポーツや日常生活での繰り返しの動作
- 筋肉の疲労や緊張
特に、前傾姿勢で身体を捻じるような動作は、腰に負担をかけ、筋・筋膜性腰痛を引き起こす可能性が高くなります。
筋・筋膜性腰痛の診断
筋・筋膜性腰痛の診断には、以下のような方法が用いられます:
- 問診:痛みの性質や発症状況を確認
- 身体診察:筋肉の圧痛や動きの制限を評価
- 画像診断:他の腰痛の原因を除外するため
MRIでは、急性発症の場合に筋損傷を示す所見が見られることがあります。
整骨院での主な筋・筋膜性腰痛の治療法
筋・筋膜性腰痛の治療には、以下のようなアプローチがあります:
1. 保存療法
保存療法は、筋・筋膜性腰痛の主要な治療法です。以下のような方法があります:
- 安静:急性期には適度な安静が必要
- 温熱療法:血行促進と筋肉の緊張緩和
- 冷却療法:炎症の軽減(急性期)
- ストレッチング:筋肉と筋膜の柔軟性向上
- 筋力トレーニング:腰部周囲の筋力強化
2. 手技療法
- 姿勢診断と矯正:背骨や骨盤のゆがみを修正
- マッサージ:筋肉の緊張緩和と血行促進
- 関節モビライゼーション:関節の可動性改善
3. 物理療法
物理療法は、痛みの軽減と治癒促進に効果があります:
4. 生活指導
日常生活での注意点や予防法のアドバイスも重要です:
- 正しい姿勢の指導
- 適切な運動方法の指導
- 職場や家庭での環境整備
筋・筋膜性腰痛の予防法
筋・筋膜性腰痛を予防するためには、以下のような点に注意が必要です:
- 正しい姿勢を保つ
- 適度な運動を心がける
- ストレッチングを定期的に行う
- 重いものを持つ際は正しい方法で
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 適切な睡眠と休息をとる
西荻窪うさちゃん接骨院での筋・筋膜性腰痛の治療
当院の治療方法は、①骨盤矯正②関節調整③特殊機器(ローラー)を組み合わせて最適な治療方法を採用します。
まずは、骨盤矯正によって骨盤の歪みやズレを正常にします。その後、肋骨を正しい位置に戻して、正しい動きを出してあげます。すると肩甲骨の動ける範囲がひろがります。
普通の整骨院では電気治療や筋肉にアプローチをして治療を行いますが、筋・筋膜性腰痛の本来の原因は日常生活から生じる骨盤の歪み・ズレです。
したがって、筋・筋膜性腰痛だからといってむやみにマッサージをするのでは意味がなく、根本的な治療として、骨盤矯正と関節調整と用いて治療を行います。
また当院では、特殊機器であるローラーを用いて、本来の筋肉の動きを出すことで再発しにくい身体づくりを目指します。
まとめ
筋・筋膜性腰痛は、適切な治療と生活習慣の改善により、症状の緩和や再発の予防が可能です。
早期発見・早期治療が重要ですので、腰痛が続く場合は、整骨院での診察をおすすめします。
当整骨院では、筋・筋膜性腰痛に対する専門的な知識と経験を持つスタッフが、患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な治療プランを提案いたします。手技療法、物理療法、運動療法を組み合わせた総合的なアプローチで、早期回復と再発予防を目指します。
腰の健康は全身の健康につながります。筋・筋膜性腰痛の予防と対策に取り組み、いつまでも活動的な生活を送りましょう。日々の姿勢や生活習慣に気を付けながら、定期的な体のメンテナンスを心がけることが大切です。お悩みの方は、ぜひ当整骨院にご相談ください。専門家による適切な診断と治療で、健康的な毎日を取り戻しましょう。
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