腰痛・ヘルニア・ぎっくり腰
西荻窪で腰痛の治療をお探しなら
西荻窪うさちゃん接骨院・鍼灸院

西荻窪周辺で腰痛でお悩みの方へ
当院では腰痛でお困りの方が少しでも早く良くなるように、正しい情報発信をして、理解を深め最適な施術により症状を改善できるように努めておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
腰痛とは?

腰痛とは、ヘルニアやぎっくり腰など、腰周囲の痛みの総称です。
一概に腰痛といっても、椎間板が原因で起こる腰痛や、筋肉筋膜が原因で起こる腰痛、腰の関節が原因で起こる腰痛など、原因はさまざまです。
また、年齢によっても起こりやすい腰痛はさまざまになるため治療方法も人それぞれです。
主な腰痛の種類
- 急性腰痛(ぎっくり腰)
- 椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 筋・筋膜性腰痛
- 椎間関節腰痛
- 仙腸関節性腰痛
- 腰椎分離症・すべり症
- 腰部圧迫骨折
- 腰部捻挫など
上記以外にも、尿路結石や腎盂腎炎、急性膵炎などの内臓器の関連痛が腰部にあられる場合もありますので、注意が必要です。
世代別に起きやすい腰痛
成長から老化まで年齢を重ねてくることにより、身体は常に変化しています。
ぎっくり腰などはどの世代でも起こりやすい腰痛ですが、身体の変化によって起こりやすい原因も変わっていきます。
若年期の腰痛

身体が若い頃の腰痛の代表格は腰部椎間板ヘルニアです。
椎間板と呼ばれる、背骨と背骨の間にあるクッションのようなものが背骨の近くにある、神経を圧迫し摩擦などが起きることによって痛みが出ます。
椎間板が飛び出る理由はさまざまありますが、不良姿勢や身体の間違った使い方により、一方向に負担がかかりやすいことが多いです。
また、成長期などの腰痛では、腰椎分離症やすべり症など、背骨の一部で細い部分が折れていたり、動いてしまうことに痛みが出ることがあります。
中年期の腰痛

年齢を重ねてきて中年期になってくるとさまざまな腰痛を起こすことがあります。
加齢による身体の変化が出てくる時期で、筋肉が落ち関節の負担が増します。
良い姿勢を支える筋肉も落ちてくるため、腰部に負担がかかりやすい不良姿勢をしていることが多くなります。
また、ストレスなど外部の要因大きくなる傾向があります。
そのため、若年層に比べ、ヘルニアなどは少なくなりますが、腰部脊柱管狭窄症などが多く見られます。
老年期の腰痛

老年になってくると、加齢の影響がさらに強くなります。
筋肉は中年期よりもさらに落ち、骨密度も低下するため、骨が脆くなります。
回復力も落ちているため、筋肉や骨などの修復が間に合わず、腰部の周囲の組織には負担がかかりやすい状態になります。
その為、高齢になってくると、脊柱管狭窄症だけでなく、圧迫骨折などの腰痛も多くなります。
女性特有の腰痛

女性の場合、女性ホルモンの影響などにより身体が変化することがあります。
ホルモンは身体においてさまざまな影響がありますが、腰も例外ではありません。
なぜなら、骨盤の周囲は数多くの靱帯で支えられています。
女性ホルモンのひとつの作用として靱帯を緩める効果のものがあり、骨盤周囲の靱帯が緩まると安定性が下がり、筋肉に大きな負担がかかります。
特に産後などでは、ホルモンの影響で腰の周囲の靱帯が緩み、体重を支えづらくなり腰痛につながります。
腰痛やヘルニアはなぜ起こる?

腰痛の原因は腰部にある、筋肉、筋膜、神経、関節など多岐にわたるため、原因となる部分がわかりにくいところがあります。
しかし、スポーツ外傷などを除き、多くの腰痛がオーバーユースつまり使いすぎによって起こります。不良姿勢や間違った身体の使い方により、普段の生活で知らず知らずのうちに腰を酷使することにより痛みが起こります。
その為、姿勢や身体の使い方のバランスを見直すことは、腰痛改善においてとても重要なことです!
腰痛の原因は動かない時間にも

日常生活の姿勢で一番多い時間は、寝ている姿勢をのぞくと一番多い姿勢が座る姿勢です。
テレビを見たり、読書、勉強、スマホ、バス・電車移動、仕事など、集中していると長い時間座り続けてしまいます。
これが実は、腰へ大きな負担がかかり、腰痛の原因になります。
座っていると、気が付くと1〜2時間あっという間に時間が経過してしまう。
普通ではありますが、身体は、座った姿勢のまま、動かずに保っている状態でも筋肉は働き続けています。筋肉は伸び縮みして動くものですので、伸び縮みせずに身体を動かないでいる状態は、筋肉にとってはとてもストレスがかかり、負担が大きいことなのです。
特に広背筋、臀筋、姿勢を保持する筋肉(腹横筋、脊柱起立筋、多裂筋など)が、どんどん座り姿勢をとり続けることで、負担としてかかり続け、次第に疲労として経時蓄積していきます。それが、凝りや痛みを発症していきます。
猫背や肩の巻き込みなどの姿勢、身体の動きが硬くなったりなど、気になったりしていませんか?
腰痛予備軍かもしれません。
近年のコロナ禍で、リモートワークやデスクワークが盛んになり座り姿勢での生活スタイルが主流となっていることも関係があると思います。
放っておくと腰痛だけでなく、様々と身体の各部分への負担がかかり、凝り(筋肉の緊迫感)・痛みや不快感・不調が関連として生じてきます。
関連の身体への負担:首の痛み(寝違え)、頭痛、肩こり、背部痛、四肢への痛み・ダルさ、内臓不調、疲労感、メンタルなど
腰痛はデスクワークに多い

長い時間、姿勢を取り続けることでの腰痛が起こることがありますが、その中でも腰痛を感じる方が多いものとしてデスクワークがあります。
なぜかというと・・・
<背中、腰>
姿勢で姿勢維持のため、腰や臀筋を使うことでの腰の負担が生じます。
<上肢>
パソコンのタイピング・マウスの使用で手を使う事も腰痛発症に関係します。腰と関係が無さそうですが、長時間、手を使い続けることで、巻き肩で使い続けることと、手を動かす筋肉を兼ねている腰部の広背筋への負担で、腰痛を助長します。
<下肢>
座り続けることで、主に臀筋を使い、脚(下肢)と共に負担がかかり続け、足首を長時間動かさない状態も足の裏(足底)・ふくろはぎに疲労を溜め込み、下肢の緊張(特に裏面)を高めていきます。その下肢部の緊張の蓄積が更に腰部への強い影響を生じさせます。
近年、コロナ禍もあり、テレワーク、在宅ワークの普及と定着は、また会社への出勤が減ることで、歩行や身体を動かす機会を減少させることに拍車をかけています。腰痛要因が増していく昨今の生活環境の変化が大きく関わってきています。
仕事は生業ですので、デスクワークは日々の経時蓄積で負担がどうしてもかかってしまいます。
放っておくことで腰痛だけでなく、様々な身体への不調を引き起こす要因として関連してきます。
姿勢やバランスが腰痛に与える影響
人の身体のバランスは、必ず左右差があります。
その差があることで、身体は、筋肉・血管などの身体の組織が伸び縮みし、血流が良くなったり、スムーズに滑らかに動いたりすることができます。
そのバランスを担って人の身体を支えているのは、骨格です。

ただ日常生活での動き、姿勢の取り方で身体のバランスは変化し、その左右差が大きくなると身体を安定させる上で、身体の捻りによって安定化をさせます。そうすることで部分的に筋緊張を強くさせて、身体を支える役割として働くようになります。そのような部分は、姿勢維持に必要ではありますが、負担がかかり易い状態になります。
日常生活上での蓄積がどんどん増してくると、コリや痛みへと感覚的に異常をきたすようになります。そこから、次第に不良姿勢の継続、身体の動き制限などから、身体の部分的な症状をはじめ、腰痛・内臓面・メンタル面など身体の不調を引き起こすことにも関係してきます。
最近では、テレワーク・在宅ワークの定着と利便性を追求する日常生活普及となり、身体は、バランスの左右差とその差から生じる支柱部となる身体の硬化部分を作り適応させようと、より動かない、繰り返される同動作・姿勢保持から、日々の身体負担の蓄積が増す生活様式に変わってしまった。また、普段歩行は減る一方で、生きるための三大生理である歩行(動く)での自己修正力が発揮しにくい環境となってきている為、普段の身体の使い方や骨格のバランスが非常に重要なものになってきます。
西荻窪うさちゃん接骨院・鍼灸院の腰痛治療

当院の治療方法は、①骨盤矯正②関節調整③特殊機器(ローラー)を組み合わせて最適な治療方法を採用します。 ただ、腰痛を改善するために基本として骨盤の位置を正しくしていきます。慢性的な痛みが出る原因は、筋肉が硬くなることや疲労だといわれていますが、本質的には身体が正常な状態になっていないことが主な原因です。身体を正常な状態にするために最も大切なのは、骨盤の歪みを戻すことです。
なぜなら腰痛の根本原因は腰ではなく、骨盤を中心として骨格や背骨、筋肉のバランスが大きく密接に関連しているためです。 また、骨盤を悪い状態を放置していると腰痛から分離すべり症やヘルニア等様々な症状に発展することが多くあります。 ぎっくり腰の場合は、コルセットを巻いたりテーピングにて患部を安静・固定することから始まります。必要に応じて電気療法など行い、症状が安定しだしてから手技療法を行います。
痛みが取れてきた段階で、慢性的な腰痛を抱えている患者様同様、骨盤や姿勢に対してもアプローチをして二度とぎっくり腰を発症しないように施術を行い根本改善します。
慢性的な腰痛でも、急性のぎっくり腰でも腰の痛みの根本は同じです。症状の早期回復のお手伝いをさせて頂きますので、症状を我慢せずなるべく早めのご来院をお願いします。
施術方法紹介

頭を支え、肩・腕(上肢帯)を吊り下げ維持する部分。脳・脊椎神経が通るデリケートな部分。頸椎椎間関節の指圧アプローチ
交通事故の腰の痛み(腰部捻挫)

車同士の交通事故で腰の痛みを抱えている多くの方は交通事故時に、踏ん張った際に腰を捻ってしまい腰部捻挫という症状を引き起こします。
それ以外には(自転車対車など)交通事故の場合、腰に直接的な衝撃を受けて腰椎捻挫になってしまいます。この症状の場合、痛みが長期化するため早期の治療を行うことが大切です。
当院では、2週間コルセットで固定し、その後アイシングや軽いストレッチを実施します。痛みで筋肉が硬直しているため、当院では患部に負担がかからない程度に機能訓練としてリハビリを実施し、治療を行っていきます。2週間後にはコルセットを外し、後遺障害が残らないような治療を行っていきます。
また、当院の施術では早期回復に加えて後遺症を残さないための施術を行っています。
(自賠責保険適用の場合は自己負担0円で専門の施術を受けることが可能です)
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